【公演名】
Bobjack Theater vol.25
〜ボブジャックの少し早い年忘れの宴！略してボブ宴(ぼぶえん)〜

新作『目を閉じておいでよ』
オムニバス『ボブオムニバス』

新作&オムニバスの二本同時上演！
今公演は全公演劇場より生配信予定！


【劇場】
池袋シアターKASSAI
〒170-0013
東京都豊島区東池袋1-45-2 1F


【公演日程】
2020年12月17日(木)～12月27日(日) 全17公演

※新作：12公演、オムニバス：5公演の変則日程になります。
※全公演生配信を予定しております。


【公演スケジュール】
※新作：新作公演、オム：オムニバス公演となります。

2020年12月
17日(木) 19:00 新作
18日(金) 19:00 新作
19日(土) 13:00 新作 / 18:00 オム
20日(日) 13:00 オム / 18:00 新作
21日(月) 19:00 新作
22日(火) 19:00 新作
23日(水) 14:00 新作 / 19:00 新作
24日(木) 14:00 新作 / 19:00 オム
25日(金) 19:00 新作
26日(土) 13:00 新作 / 18:00 オム
27日(日) 12:00 オム / 17:00 新作

※オムニバス公演は日替わりゲストあり！
※終演後イベントについては後日発表いたします！


【チケット】
前売：5000円

※当日券については情勢を考慮して販売の有無を決めさせて頂きます。
※全席自由席


【配信チケット】NEW!
2500円

※定点カメラによる配信予定。


【チケット販売】
劇場観劇チケットの販売は10月末〜11月頭を予定しております。
また、11月中旬〜11月下旬にかけて配信観劇のご予約も開始予定です。
決まり次第、当HPで発表させていただきます。
http://bobjacktheater.com/


◆新作公演：『目を閉じておいでよ』
【あらすじ】
「これからの人生は私の余生だ……」

二田原麦子は5年前、交通事故で家族（父母兄）と視力を失った
生命保険がおりたため生活に困らないだけのお金はあり、他人と深く関わらないため麦子を傷つける者もいない、麦子はそこそこ満ち足りた毎日を送っていた

そんな日々のなか迎えた家族の命日…
墓参りに訪れた麦子は兄の昔の彼女である千野真夏が倒れているのを発見。放っておけずに助けてしまう

麦子と再会した真夏は、陽気で前向きだった昔と違い、世捨て人のように生きる麦子を変えようと、あの手この手を使うのだが麦子は他人に心を閉ざしたまま。
なぜなら麦子には“ある秘密”があるからで……。

視力を失った女性とそれを取り巻く人々のBobjack流群像劇！


【キャスト】
丸山正吾
民本しょうこ
小島ことり
渡辺宏明
蜂巣和紀
池澤汐音
太立健
(以上Bobjack Theater)

森岡悠
松本祐一
栗原大河
長橋有沙
花崎那奈(企画演劇集団ボクラ団義）
and more…

椎名亜音（劇団6番シード）


◆オムニバス公演：『ボブオムニバス』
【あらすじ】
○第一話：ラブレター
はじまりはキミが書いた別れの手紙だった…
デタラメに生きてきた半端者・与太郎の一世一代の恋物語！

もしかしてこれが“恋”というやつなのか？


○第二話：唯一度だけ
2020年、4団体合同公演「MIXUP!!」にて上演予定だった短編作品
高校を卒業してからも年に一度集まって旅行を続けている女性たちの、ちょっと不思議で心温まる物語

ゲスト演出家として「MIXUP!!」で本作を演出予定だった劇団6番シードの松本陽一氏を迎えてお贈りします！


○第三話：東京サタデーナイト
2018年、大阪で行われた演劇祭：大阪劇団文化祭にて上演され、大変好評をいただいた短編「大阪ベイブルース」の東京バージョン！
上演を控えた劇団ボブジャックシアター。しかし、脚本はまだ上がってこない…。
舞台上演に向けた劇団のドタバタをハチャメチャに描いたBobjack流バックステージコメディー！


【キャスト】
丸山正吾
民本しょうこ
小島ことり
渡辺宏明
蜂巣和紀
池澤汐音
太立健
片岡由帆

(以上Bobjack Theater)

一村すみれ
長橋有沙
岡部直弥

椎名亜音（劇団6番シード）


【ゲスト演出家】
松本陽一（劇団6番シード）

※松本陽一氏は第二話のみ演出いたします。
※オムニバス公演は日替わりゲストあり！
ゲストについては後日発表させていただきます。


〜劇団代表：扇田賢/守山カオリよりご挨拶〜
昨今のコロナ禍の中、皆様におかれましても大変なご苦労のある日々を送られているものと存じます。
私たち演劇界も公演の中止や延期など大きな痛手を負う年となりました。緊急事態宣言が出された当初「非常事態においては芸術やエンタメは不要」という一部の声に、私たちは非常に胸を痛めておりました。「自分たちが人生をかけて行なっていることが、社会には不要なことなのか」そういった言葉が頭の中を駆け回り、 このまま活動を続けていくべきなのかという疑問に悩まされました。しかし、皆様の「また演劇を観たい！」という暖かい声に励まされ、本当に救われました。
確かに非常事態の際には、芸術・エンタメの分野は優先順位が低いのかもしれません。しかし、非常事態を乗り越えた後の世の中が、また元のように物質的にも精神的にも豊かなものになるために、芸術・エンタメは必要不可欠なものであると私たちは信じております。
夏以降くらいから徐々に演劇も再開できてきておりますが、それもこれも劇場に来てくださったり、配信を見てくださったり、公演グッズをご購入してくださったり、SNS等でご声援を送ってくださったり…本当に皆様のおかげです。
おこがましいお話かもしれませんが、そんな皆様に少しでも元気とお楽しみを味わっていただけるように、私たちボブジャックシアターも12月公演を上演させていただくことにいたしました。もちろん、その元気もお楽しみも「安全」が前提にあってこそです。感染症対策をしっかりと取った上で上演をさせていただきます。

劇団としましてはコロナ禍発生以来、初めての公演となります。
コロナ対策ガイドライン、現在までコロナ対策を講じた上で上演をされてきた様々な団体様の有効な対策を参考の上、キャストスタッフ、関係者、そしてお客様が安全に快適に上演できるよう対策を努めてまいります。お客様にも何かとご不便をお掛けすることもあるかもしれませんが、何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします！


◆今公演のコロナ感染症対策

今公演では、稽古場や劇場にてコロナ感染症対策を十分に取った上で上演いたします。ご来場のお客様にも検温消毒等、何かとご協力をいただくことになるかと思われますが、何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。
コロナ情勢は日々変化しているため、最終的な対策内容の判断や決定はチケット発売日頃に決定いたします。今しばらくお待ちください。
ボブジャックシアター扇田賢